ツアーファイナルの行方

テニスで豊かな人生を。
こんにちは。ラフィノ及川です。

世界男子ツアーも今週を入れて残り３週となりました。

tour-final その後、最後を飾るのはツアーファイナル（ロンドン）、年間ランキング上位８選手が出場できる夢舞台です。
錦織選手は昨年初出場。マレー、フェレールを下し準決勝に進んだのは記憶に新しいところです。
（準決勝では優勝したジョコビッチに惜敗）

さて、今年のレース状況ですが(※右数字は獲得ポイント)

１ジョコビッチ 14,285
２マレー 7,870
３フェデラー 6,750
４ワウリンカ 6,140
５ナダル 4,330
６ベルディヒ 4,280
——————-ここまでは出場決定
７錦織 3,945
８フェレール 3,445

９ツォンガ 2,500
10ガスケ 2,445
11アンダーソン 2,385
12イスナー 2,315

ベルディヒまでは決定、ナダルもここに来ての活躍で錦織を抜きロンドン行きの切符を手にしました。

残る２席を争そう形となりました。

今週を入れて残り３週。
錦織選手は今週の出場がありませんが
来週はスイスのバーセル（ATP500）、11/2からはパリマスターズ（ATP1000）に出場予定です。

状況としては９位以下の選手に差をつけている状況ですが、ツォンガ以下の選手は連続優勝に望みを託します。

今年も、世界のトップ選手と戦う侍の姿を見て、1年を終わらせたいと願っています。