テニス元気企画

シャラポワの悲劇

テニスで豊かな人生を。
こんにちは。ラフィノ及川です。

一昨日、マリア・シャラポワ(28歳、ロシア)から重大な発表があるとニュースになり、引退?の噂が飛び交いました。

全豪オープン以来、怪我で試合から遠ざかっていたので、私もそうかと、ちょっと寂しい気持ちになっていました。

その会見がロサンゼルスで行われました。

内容は、

全豪オープンの薬物使用検査で陽性が出たとの内容でした。

驚きました。

2006年から使用していた薬物が、今年から禁止薬物のリストに入り、それに気づかなかったと、、、、、

「4歳から愛したテニスをこんな形で終えたくない」
「なんとかテニスが続けられることを願っている」

と、涙ながらに語っていました。

強い女性という印象があったシャラポワの意外な涙でした。
sharapova-15wimb
▲2015ウィンブルドン
 
 
私は今回の事件でマルチナ・ヒンギスを思い出しました。
彼女も最後は薬物陽性で引退。
現在は復帰して、ダブルスを楽しんでいますネ。

モデルや、アパレルブランドも経営するシャラポワ。
でも、テニスを愛している姿に感動を覚えた複雑な出来事でした。

ITFの裁定が待たれます。
私情なく、公正に判断されるのだろうと思います。

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