全豪ＯＰ★女子決勝は、ケニンvsムグルッサ、フェデラー敗れる

テニスで豊かな人生を。こんにちは、ラフィノの及川です。

全豪オープン、大会11日目は女子準決勝２試合と男子準決勝の１試合が行われました。

女子では、ランキング的に上位の本命と目されていた２人
バーティとハレプが敗れる波乱の決着となりました。
第１シードのバーティは地元の声援を背に戦いましたが、ケニンの粘りのあるプレーに屈しました。

ハレプは、ノーシードから勝ち上がってきた、元世界ランク32位のムグルッサに敗れました。
それにしてもムグルッサは体型からプレースタイルまで、アスリート要素満載のプレーヤーです。
足が本当に長いですよね。

これで、女子決勝のカードは
Ｓ・ケニン[14] vs Ｇ・ムグルッサ
となりました。
ケニンは初優勝を、ムグルッサは３度目のＧＳタイトルを狙います。
両者は昨年に一度だけ対戦しており、その時は、ケニンがフルセットで勝利しています。

そして、男子準決勝は、フェデラーとジョコビッチのレジェンド対決
何と50度目の対戦です。
フェデラーは第１セット、先にブレーク先行しましたが追いつかれるとタイブレークで失い。
あとは、ジョコビッチの展開でした。

ジョコビッチの強さの１つに、《リターン力》があると思います。
そのリターン力、安定感から、先にブレークを許しても、セットが終わるまでに逆転できる余裕を感じます。
対戦する選手は大変です。
今のジョコビッチに勝つには、驚異的なサーブ力で、押し切る以外には無いのではないかと思ってしまいます。
そうなってくると、可能性としては、ズべレフ、、、、

男子、もう１つの準決勝、ティーム vs ズべレフ　は、今日の夕方に行われます。

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