テニスで豊かな人生を。
こんにちは。ラフィノ及川です。
テニスは1試合で、どれ位の距離を走るのかご存知ですか?
先週行われたロジャーズカップ、錦織選手はベスト4に進出しましたが
その3回戦で、ベルギーのゴファン選手に6-4 6-4でストレート勝ちした試合の走行距離が
スタッツ(統計数字)で紹介されていました。
その距離は、何と、1.3km 台でした。
ゴファン選手はもう少しだけ多く走らされていました。
試合時間は1時間25分です。
もちろん、スプリットステップや、その場での細かいフットワークなどは余分にあるとしても
その距離が短いことに驚きました。
この数字、皆さんは、どう感じますか?
色々な見方ができると思いますが、
私たち、一般プレーヤーに置き換えて考えると、ダブルスが中心の方が多いと思いますので
テニスで走っている距離は、シングルスより少なく、それほど多くないことが想像されます。
これって、心拍数もさほど上がることのない運動量ですね。
実際、ダブルスの試合で、息がハァーハァーいうほどの状況は少ないですかね?
持久力のある強い体を作るためには、コート上でダブルスの試合中心の練習だけでは足りないかもしれません。
そうなるとテニスの練習以外に、走ることが、効果的な練習方法になってくるのではないでしょうか?!
走ることにより、強い心肺と脚力と体幹ができ、テニスのときのいいプレーに繋がる。
プロの試合の走行距離から、そんなことを思いました。
◆第3回テニス駅伝
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/tennis-run/tennis-run201509
テニス駅伝は、テニスとランニングの複合競技です。
「走りでテニスを変える」
このイベントが、そんなキッカケにしてもらえたら幸いです。
それではまた。
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