テニス元気企画

熾烈な全仏オープン予選

テニスで豊かな人生を。
こんにちは。ラフィノの及川です。

22日から本戦が始まる全仏オープンの予選に日本選手が出場しています。

女子では、加藤未唯(21歳、153位)が今日、2回戦に登場します。
そして、男子では、予選第2シードの西岡良仁(20歳、114位)は、本戦を懸けて、元世界ランク8位のベテラン、R・ステパネク(チェコ、37歳、129位)と対戦します。
この試合は明日に行われます。
現在、勝ち残っている日本選手はこの2人になります。

◆ライブスコア(大会公式サイト)
http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/index.html

◆予選ドロー(大会公式サイト)
http://www.rolandgarros.com/en_FR/draws/index.html

本戦の1回戦を勝つよりも難しいとされる予選突破。
何とか3回勝って、本戦行きの切符をつかんで欲しいものです。

↓6番コートはYouTubeでLIVE放送されています。

地元、フランス選手の試合が組まれることが多いですが、明日は西岡の試合が入らないか期待しています。

そして、いよいよ明日は、本戦ドロー抽選です。
第6シードになると想定される錦織圭

できれば、第1シードのジョコビッチとは反対のボトムハーフで
マレーのいない山に入ってほしいと願っています。

ローランギャロスには魔物が棲むと言われます。

大きく足が滑るレッドクレーコート。
ボールも高く弾み、玉足はバウンドで失速します。

戦術も変わり、ドロップショットなども多く使われて
見ていて、私は一番楽しい大会です。

レッドクレーも、とても綺麗です。
日本には、芝と並んで、ほとんど無いコート。
私の憧れのサーフェースです。

パワーだけでは勝ち上がれないタフなコートでは、
特に、フットワークが重要ですね。

錦織選手のフットワークを見ていると、
無駄な動きがなく、見事です。

試合終了時に出るスタッツ(統計)を見ると
走っている距離は、1試合で2~3kmほどと少ないです。

つまり、いかに効率よく足を動かすかが重要になってきます。

フットワークが分かるとテニスが変わります。

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全仏オープンを見て頂けると
プロの足さばきの意味が分かると思います!
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http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/c/gods-1
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無駄のない美しいフットワークは、プロのものだけではありません。

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